岡本 京子

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ARTIST PROFILE
初めて人前で歌ったのは吉永小百合さんの「寒い朝」。2018年「第2回全日本こころの歌謡選手大会」(一般社団法人心を伝える歌の木を植えよう会主催)に出場して課題曲「花一花」(八代亜紀)を歌唱して「こころ歌大使」を委嘱される。そして、2021年、同法人の第3期課題曲歌手オーディションで今回の「December Love」の課題曲歌手としてグランプリを受賞し課題曲集アルバムでCDデビューした。憧れの小田純平の曲なので上手く歌えるかどうかずっと緊張と不安を抱えながらも見事に歌唱した。とくに、歌詞にある「山吹色の冬の満月のように」、のフレーズには、とても大きく真っ黄色に輝いていた満月をイメージして感激しながら歌ったそうである。 2019年に体調を崩し、長期の入院、加療を経験する中で、生きることの意味を深く考えるようになり、好きな歌を歌って、たくさんの人に届けることを自分の人生を生きる目標として見出した。その思いを受け取った作詞家田勢康弘は、「齢(よわい)73」という作品の女性版として新たな人生の歌を彼女に書き、作曲家の山田ゆうすけがは、これをゆったりとしたワルツに仕立て直した。その思いをすべてぶつけた自身のオリジナル作品である「夢の途中」を掲げて再スタートした岡本京子の歌は、ゆったりとしたワルツの中にも哀愁とスケール感があり、豊かにドラマチックに響く。
丑年 血液型0型 
岡本 京子 RELEASE TITLE