夢の途中

アーティスト岡本 京子 / オカモト キョウコ
タイトル夢の途中
レーベルPush Pull Office
カテゴリ J-POP
フォーマットCD発売日2022/10/6
規格番号PL-019価格¥1,182+税

岡本京子が哀愁たっぷりに優しく、そして時に力強くドラマチックに歌い聴く人は知らぬ間にその世界に誘われる。
タイトル曲 『夢の途中』この作品の作詞家(田勢康弘)が73歳を迎えるにあたり書いた「齢(よわい)73」が好評だったが、この歌を女性も歌えるようにしてほしいという強い要望があり、歌詞を女性用に書き換え、曲も作曲の山田ゆうすけが3拍子のワルツに仕立て直した。「無一物無功徳が人間本来あるべき姿」という3番の歌詞がこの歌のもっとも大事なところ。物に執着せず、功徳を求めて何かをするのではなく、自然体で生きることこそ大事という禅の心である。作詞家の思いは2番の「雨の降る夜野良猫眠るころ私を待ってる人がいる」にある。
この誰にも通ずる人生の歌を、岡本京子が哀愁たっぷりに優しく、そして時に力強くドラマチックに歌い、聴く人は知らぬ間にその世界に誘われる。
『December Love』
詞を書いた佐藤愛によると、日本語の老いらくの恋を英語で何と言うか調べたら、December Love 、12月の恋というのだと知って、この詞を書く気になったという。また、長寿を望むなら、恋をするのがいいと何かの本に書いてあったそうな。演歌に英語の曲名がつくのは珍しいのではないか。作曲はカラオケで人気のシンガーソングライターの小田純平。詞を一読して「恋を求めて女は生きる灰になるまで」のくだりが「いいね」とつぶやき、いきなりギターを弾き始め、瞬く間に曲ができた。この曲もまた純平メロディである。岡本京子の艶のある魅力的な声が、大人の歌にぴったりの注目作品。
TRACK LIST
<収録曲>
1.夢の途中
2.December Love
3.夢の途中 (カラオケ)
4.December Love (カラオケ)