YARDBIRDS – JIMMY PAGE YEARS 

アーティストYARDBIRDS /
タイトルYARDBIRDS – JIMMY PAGE YEARS 
レーベルEternal Grooves
カテゴリ ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2022年2月23日
規格番号EGRO-0059価格¥2,300+税

★ジミー・ペイジが率いてハード路線へ突き進むヤードバーズ。
★フルステージ収録のスウェーデンなど3種の放送用音源収録。
★1967年4月のフランス野外ライヴは新発掘の音質向上マスターから収録。
E・クラプトン、J・ベック、J・ペイジと3大ロック・ギタリストを生んだ伝説のブリティッシュ・ビート・バンド、ヤードバーズ。「シェイプス・オブ・シングス」、「ハートせつなく/Heartful Of Soul」とヒット曲を擁したバンドに3人目のギタリストとしてジミー・ペイジが就くと、後のレッド・ツェッペリンへと繋がるハード路線へバンドは舵を切ります。ポップバンドがロックへ、そしてハードロックへ・・。ここにはそんな変革期である1967年の貴重ライヴを放送用ライヴ音源から収録しました。まずは近年になって全長版が発掘された、1967年4月30日のフランス・パリでの野外公演。
1曲目は代表曲「シェイプス・オブ・シングス」。1番の途中から歌のバッキングのギターフレーズがツェッペリン的なリフを弾いていて驚かされます。ライヴ演出も見事で、ペイジのギターソロが続く中、バンドが徐々にテンポダウンしていき、会場が静まりかえると、突如「ハートせつなく」のギター・イントロが鳴り響く展開は、もう「これZEP!」って感じです。全7曲、放送用マスターから音質もアップグレードされての収録です。2つめのライヴ音源は、マニアには有名なストックホルム公演から。トランスクリプション・ディスクからの収録で、ペイジ期のライヴを捉えた貴重音源として評価が高いもの。「移民の歌」のアイデアの元ともいえる「リトルゲームス」のライヴ演奏は特に貴重です。クラプトン時代からのレパートリー「アイム・ア・マン」も、ここでのJ・ペイジは、後にツェッペリンで有名になる、ヴァイオリンの弓を使った奏法を見せ、妖しげなブルースへと
変貌させていて、サイケデリック感が満載。最後に「オーバー・アンダー・サイドウェイズ・ダウン」のフレーズをリプライズするサービスっぷりも、ペイジらしい。3つめにはドイツの有名TV番組「ビート・ビート・ビート」でのパフォーマンス。 ベックとペイジが共存したわずかな期間に作り上げた「幻の10年」の貴重なライヴ・バージョンが聴けます前年の米国ツアー中に、突如ジェフ・ベックが脱退し、ヤードバーズの屋台骨を背負うことになった
J・ペイジ。スタジオギタリスト時代に培った音楽的アイデアをつぎ込んで、見事にヤードバーズを立て直す、まさにそんな時期のライヴ音源集です。以前、品番EGRO-0009として発売されたJimmey Page Yearsの内容を再編集し、アップグレード版として登場です。

当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説ライナーノーツ。
Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
TRACK LIST
"France Open Air Festival" April 30, 1967
Shapes O Things
Train Kept A-Rollin'
You're A Better Man Than I
Heart Full Of Soul
My Baby
Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
Over Under Sideways Down
Live in Stockholm, Sweden / April 4, 1967
Shapes Of Things
Heart Full Of Soul
You're A Better Man Than I
Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
Over Under Sideways Down
Little Games
My Baby
I'm A Man
"BEAT BEAT BEAT" German TV Show /
March 15, 1967
Shapes Of Things
Happenings Ten Years Ago
Over Under Sideways Down I'm A Man