TRAFFIC – LIVE FANTASY 1967 トラフィック / ライヴ・ファンタジー1967

アーティストTRAFFIC / トラフィック
タイトルTRAFFIC – LIVE FANTASY 1967 トラフィック / ライヴ・ファンタジー1967
レーベルETERNAL GROOVES
カテゴリ ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2020年6月26日
規格番号EGRO-0043価格¥2,300+税

★1CD(通常プラケース)/国内盤/日本語帯付
★トラフィック、デビュー直後の1967年スウェーデン・ライヴ。
★「Dear Mr Fantasy」、「ペーパーサン」他、、BBCライヴも追加収録。
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ

■ブリティッシュロック黎明期の伝説のバンド、トラフィック。
15歳でスペンサー・ディヴィス・グループのボーカルとしてデビューした
早熟の天才スティーヴ・ウィンウッド(Vo/Organ)、
ジミヘンにもストーンズにも頼られ英国ロックを牽引する事となるデイヴ・メイソン(G)は
ギター以外にシタールも操り、ドラマーで作詞家のジム・キャパルディ、
フルートとサックスのクリス・ウッドという個性豊かなメンバーも、このバンドの魅力です。
本作は、デビューアルバム制作中に、スウェーデンで行ったラジオ・ライヴを
放送用プリマスターから収録。
■シングルとして発売済みであったフルートが印象的な「Paper Sun」や、
シタールなどインド楽器をフィーチャーしたイントロを付けた「Hole In My Shoe」を披露。
白眉は、9分以上にわたる「Feelin' Good」のカバーバージョン。
ジミー・ミラーのアイデアなのか「悪魔を憐れむ歌」的なパーカッションを駆使したイントロから
S・ウィンウッドのハイトーンのボーカルが絡むと、ブルースフィーリング溢れるギターソロが
現れ、アバンギャルドなサックスやフルート、そしてオルガンも重なって、
ブルースもジャズも混在一体となったトラフィックでしかなしえないサウンドを展開。
更に、この時点で未発表の新曲、直後に時代を彩るヒットとなる「Dear Mr Fantasy」も披露します。
■ビートルズが『サージェント・ペパーズ』のライヴでの再現を挑まなかったこの時代に、
彼らはその類まれな演奏力で、ブルースもサイケもインド音楽も、そしてポップをも織り交ぜたライヴで、
ロックのその可能性を示したのです。
ミック・ジャガーが彼等を聞いてプロデューサーのジミー・ミラーを起用し、
ジャンピン・ジャック・フラッシュなどヒットを連発する契機となるのは有名なお話。
ボーナスとしてBBCでのライヴを1967年の2回の出演分から収録。
やや音質は落ちますが、BBCに残された貴重なスタジオライヴで リリースしたばかりのシングル
「Paper Sun 」や、D・メイスンがベース&ボーカルの「A House For Everyone」、
そして「Here We Go Round The Mulberry Bush」などを演奏した貴重な記録です。  
当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説文を内ジャケに掲載。
Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!

TRACK LIST
★収録曲
Stockholm, Sweden. Sept 5th 1967
Giving To You
Smiling Phases
Coloured Rain
Band Introduction
Hole In My Shoe
Feelin' Good
Paper Sun
Dear Mr Fantasy

BBC / September 26th 1967
Paper Sun
A House For Everyone
Interview
Hole In My Shoe
Coloured Rain
Dear Mr. Fantasy
Smiling Phases
BBC / December 11th 1967
Here We Go Round The Mulberry Bush
Heaven Is On Your Mind
No Face, No Name, No Number
Hope They Never Find Me Here