CHUCK BERRY – WINTERLAND SHUFFLE 1967チャック・ベリー / ウインターランド・シャッフル 1967

アーティストCHUCK BERRY / チャックベリー
タイトルCHUCK BERRY – WINTERLAND SHUFFLE 1967チャック・ベリー / ウインターランド・シャッフル 1967
レーベルETERNAL GROOVES
カテゴリ ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2020年6月26日
規格番号EGRO-0044価格¥2,300+税

★1CD(通常プラケース)/国内盤/日本語帯付
★チャック・ベリーの未発表ライヴ!1967年ウインターランド公演。
★スティーヴ・ミラー・バンドをバックに乗りまくるR&Rパーティ!
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ

■「ロックンロールに別の名をつけるとしたら、その名はチャック・ベリー!」
と言ったのはジョン・レノンですが、 ロックンロールの創始者であるチャック・ベリーの1967年、未発表ライヴが登場。

■「ジョニーBグッド」「スイート・リトル・シックスティーン」「スクールデイズ」といった発明級のヒット曲を50年代後半に連発したチャック。
 1962年に2度目の投獄を受けるも、獄中で書いた「ネイディーン」や「ノー・パティキュラー・プレイス・トゥ・ゴー」、「プロミスト・ランド」が
 再連続ヒット。しかし度重なる逮捕で人間不信に陥っていたチャックは、チェスレコードを離れ、マーキュリーレコードへ移籍します。

■その頃からヒット曲に恵まれなくなったチャックは、ロックンロール・リヴァイバルの波に乗じて、ライヴ活動を精力的に行います。
 特に西海岸のビル・グラハムの店、フィルモアやウインターランドをホームグラウンドに、ご当地バンドでもあるスティーヴ・ミラー・バンドを
 バックに従えてのライヴを展開。 この時期のライヴサーキットからは、フィルモアでのライヴが、マーキュリーから発売された事もあります。
 そのぐらい充実してた時期。
 ビートルズ、ストーンズの英国ロック旋風で、再評価も高まり、「俺こそがロックンロールやねん」とドヤ顔で絶好調のチャックの顔が
 目に浮かびます。

■ショウマンシップの塊でもあるチャックは、ヒット曲を惜しげもなく披露し、中でもジェイムス・ブラウンのように瞬時に曲を切り替える
 ステージ構成で聴かせます。  

■特にこの12月29日の演奏では、Jim Petermanのオルガンが特徴的で、ブッカーT&THE MS's風の「アラウンド・アンド・アラウンド」や
 リトル・ウォルターのスローブルース「Mean Old World」といった珍しい曲も。
 チャックも終始ゴキゲンで、ロックンロール・ギターを自在にドライヴさせながら 速射砲の様なボーカルの切れ味も抜群。
 5年後に英米1位を記録する「マイ・ディガリン」も既にこの時期から怒涛の「ジョニーBグッド」~「バイバイ・ジョニー」が飛び出す
ステージ終盤の重要なところで披露されるなど、聴き所満載です。
更にボーナスとして、12月26日のライヴから3曲を追加。
   チェス・レコードを離れ、ライヴ活動に明け暮れた当時41歳のチャック・ベリー。その熱きステージをお楽しみください。
 当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説文を内ジャケに掲載。
TRACK LIST
★収録曲
Winterland, San Francisco, CA. Dec. 29th 1967
Around And Around
Rock and Roll Music
Sweet Little Sixteen
Memphis, Tennessee
Mean Old World
Nadine
Let It Rock
Promised Land  
Bonsoir Cherie
Johnny B. Goode (pt-1)
Don't You Lie to Me
Johnny B. Goode (Reprise)
My Ding-A-Ling
Bye Bye Johnny


Winterland, San Francisco, CA. Dec. 26th 1967

Let It Rock
Instrumental
Back In The U.S.A.
No Particular Place To Go

Chuck Berry - guitar, vocals;
James Curly Cooke - guitar;
Jim Peterman - organ, electric piano;
Lonnie Turner - bass;
Tim Davis - drums