LIVE & RARE 1967

アーティストMICHEL POLNAREFF / ミッシェル・ポルナレフ
タイトルLIVE & RARE 1967
レーベルEternal Grooves/Rocks Off
カテゴリ ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2022/11/16
規格番号EGRO-0065価格¥2,300+税

●フレンチ・ポップの貴公子!M・ポルナレフの未発表レア&ライヴ。
●ロザンヌ1967年公演や、「愛の願い」の美しい別バージョン、他。
フレンチ・ポップの貴公子、ミッシェル・ポルナレフ。70年代には本国フランスはもとより、日本でも絶大な人気を誇り、ラジオでの再生回数はビートルズ、カーペンターズと肩を並べたほど。 美しく、はかないメロディ。金髪のカーリーに白サングラス。ヒップ丸出しのポスターは物議をかもし放送禁止にもなった。「ロックとロマンの出会い」。キャッチコピーそのままに計4回の来日公演は大盛況を極めた。 しかし脱税事件(後に潔白が証明された)でフランスと決別し、米国へ移住し隠遁生活を送るが、2007年に34年ぶりとなるツアーを再開。エッフェル塔広場での60万人コンサートを成功させている。 波乱に満ちたアーティスト、M・ポルナレフも78歳。 しかし、近年もライヴの噂は絶えず、人気は衰えていない。 日本にも一部に熱狂的なファンが存在し、その美しいメロディは不滅である。 ここには、スイスはロザンヌの由緒あるホール「パレ・ド・ボーリュー」で行われた1967年のライヴ・コンサート(36分)に加え、 名曲「愛の願い」、「ノンノン人形」など人気曲のレア・トラックスが収録されている。 クラシックを学び放浪生活を経てデビューしたポルナレフは、主にピアノで作曲し、ロックに目覚めるとギターも習得している。 この1967年のステージでも、ピアノの調べが美しい「愛の願い」など静の部分に加え、歪んだエレキギターにドラム、ベース、オルガンとロックサウンドも吸収してのステージングを聴かせてくれる。 レアトラックスには、「愛の願い」の初期スタジオ・バージョンが興味深い。 発表版とは違うアレンジでストリングスがなく、オルガンが違うフレーズを挟んでくる。歌声はあの天才的ファルセットがすでに完璧だ。 また、レコーディングではレッド・ツェッペリンのJ・ペイジ(gtr)とJ・P・ジョーンズ(bass)が参加した事で知られるデビュー・ヒット「ノンノン人形」は、ここでは、ポルナレフがイタリア語で歌うバージョンが聴ける。 当時の状況、エピソード、曲目などの詳細な日本語ライナーノーツ。 Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!
TRACK LIST
★ライヴ・ローザンヌ(スイス)1967
Love Me Please Love Me/愛の願い
Rosee D'Amour N'A Pas Vu Le Jour/愛の終わりに
Ne Me Marchez Pas Sur Les Pieds/侮辱
Sous Quelle Etoile Suis Je Ne?/人生は星の流れ
Ballade Pour Toi /恋人に捧ぐバラッド
La Poupee Qui Fait Non /ノン・ノン人形
L'Amour Avec Toi/君との愛がすべて
Rock My Soul/ロック・マイ・ソウル
Le Pauv' Guitariste/哀れなギタリストの告白
★ライヴ&レア・トラックス
愛の願い(acetate mix)
哀れなギタリストの告白(TV1967)
ノン・ノン人形(italian version)
バラ色の心(italian version)