アーティスト | THE BEATLES / ザ・ビートルズ | ||
---|---|---|---|
タイトル | ONE-DAY Session | ||
レーベル | ETERNAL GROOVES | ||
カテゴリ | ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS | ||
フォーマット | CD | 発売日 | 2022/10/19 |
規格番号 | EGDR-0118 | 価格 | ¥2,100+税 |
★アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』を1日で録音した奇跡の日、全セッション!
★2月11日のセッション音源38テイクに加え当日の全曲を収録!詳細な日本語ライナーノーツ付。8頁、7,900字。
★【2nd Edition】お求めやすい通常盤。Eternal Groovesから登場!
1963年2月11日。ロックの歴史を変えた運命の1日。この日、ビートルズはEMIアビーロード・スタジオで、ファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のレコーディングを迎えます。午前10時から、3時間のセッションを3回、夜の11時近くまで。たった1日でこのアルバムのレコーディングを終えたのです。音楽史上、最も実りの多かった1日として永遠に記憶されるべき日。そのセッション音源から、全38テイク、約60分が発掘されています。
ここでその2月11日前後のビートルズのライヴ・スケジュールを見てください。
1963/2/5 ドンカスター/サウス・ヨークシャー
1963/2/6 ベッドフォード/ロンドン郊外
1963/2/7 ウェイクフィールド/ウエスト・ヨークシャー
1963/2/8 カーライル/スコットランド国境近く
1963/2/9 サンダーランド/タイン&ウィア州(北海沿い)
1963/2/10 移動日
1963/2/11 EMIスタジオでレコーディング
1963/2/12~オールダム(英国北西部)からUKツアーを開始し、ほぼ連日のライヴが4/27まで続く。
この日までにビートルズは、「ラブ・ミードゥ」、「PS・アイ・ラブ・ユー」、「プリーズ・プリーズ・ミー」、「アスク・ミーホワイ」とシングル2枚分、計4曲を録音していましたが、遂に迎えたアルバム用の録音は、彼らには初めての経験でした。しかも上記の様な、真冬の英国でのツアーに明け暮れる中、午前から、臨んだレコーディングは、やや緊張気味に始まり、それぞれ、ぎごちなかったフレーズもテイクを重ねるにつれ、ロックンロールの魂が弾け、颯爽たる演奏へと変わっていきます。プロデューサー、ジョージ・マーティンは、のちにこう発言しています。「彼らはいったいどうなってるんだ。1日じゅうレコーディングしてるのに、やればやるほど良くなっていく」そんな様子を、当時2チャンネル録音されたマスターからダイレクトにステレオミックスされた、最高のマスタークオリティ音質で聴くことができます。テイクの合間に、フレーズを口ずさんだりするビートルズの音声もノーカット。貴方も再生機の前でジョージ・マーティンになった気分でお聴きください。
その後のビートルズの躍進ぶりは皆さんもご存知の通り。しかし間違いなく出発点はこのアルバム、この日のレコーディングです。それもライヴ活動を繰り返し、叩き上げてきたバンドとしての土台があればこそ。この日のセッションでは、聴き逃しそうな誰かのわずかなミスでも演奏は止まり、不安が伝染しNGを繰り返す。と思えばポールの威勢のいいカウントから最初の1音が気持ちよく響くと、その高揚感が伝染しベストテイクが生まれる。その一つ一つの瞬間に、僕らは音像越しに立ち会うことができるのです。これは歴史的レコーディングの克明なドキュメントです!
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
★2月11日のセッション音源38テイクに加え当日の全曲を収録!詳細な日本語ライナーノーツ付。8頁、7,900字。
★【2nd Edition】お求めやすい通常盤。Eternal Groovesから登場!
1963年2月11日。ロックの歴史を変えた運命の1日。この日、ビートルズはEMIアビーロード・スタジオで、ファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』のレコーディングを迎えます。午前10時から、3時間のセッションを3回、夜の11時近くまで。たった1日でこのアルバムのレコーディングを終えたのです。音楽史上、最も実りの多かった1日として永遠に記憶されるべき日。そのセッション音源から、全38テイク、約60分が発掘されています。
ここでその2月11日前後のビートルズのライヴ・スケジュールを見てください。
1963/2/5 ドンカスター/サウス・ヨークシャー
1963/2/6 ベッドフォード/ロンドン郊外
1963/2/7 ウェイクフィールド/ウエスト・ヨークシャー
1963/2/8 カーライル/スコットランド国境近く
1963/2/9 サンダーランド/タイン&ウィア州(北海沿い)
1963/2/10 移動日
1963/2/11 EMIスタジオでレコーディング
1963/2/12~オールダム(英国北西部)からUKツアーを開始し、ほぼ連日のライヴが4/27まで続く。
この日までにビートルズは、「ラブ・ミードゥ」、「PS・アイ・ラブ・ユー」、「プリーズ・プリーズ・ミー」、「アスク・ミーホワイ」とシングル2枚分、計4曲を録音していましたが、遂に迎えたアルバム用の録音は、彼らには初めての経験でした。しかも上記の様な、真冬の英国でのツアーに明け暮れる中、午前から、臨んだレコーディングは、やや緊張気味に始まり、それぞれ、ぎごちなかったフレーズもテイクを重ねるにつれ、ロックンロールの魂が弾け、颯爽たる演奏へと変わっていきます。プロデューサー、ジョージ・マーティンは、のちにこう発言しています。「彼らはいったいどうなってるんだ。1日じゅうレコーディングしてるのに、やればやるほど良くなっていく」そんな様子を、当時2チャンネル録音されたマスターからダイレクトにステレオミックスされた、最高のマスタークオリティ音質で聴くことができます。テイクの合間に、フレーズを口ずさんだりするビートルズの音声もノーカット。貴方も再生機の前でジョージ・マーティンになった気分でお聴きください。
その後のビートルズの躍進ぶりは皆さんもご存知の通り。しかし間違いなく出発点はこのアルバム、この日のレコーディングです。それもライヴ活動を繰り返し、叩き上げてきたバンドとしての土台があればこそ。この日のセッションでは、聴き逃しそうな誰かのわずかなミスでも演奏は止まり、不安が伝染しNGを繰り返す。と思えばポールの威勢のいいカウントから最初の1音が気持ちよく響くと、その高揚感が伝染しベストテイクが生まれる。その一つ一つの瞬間に、僕らは音像越しに立ち会うことができるのです。これは歴史的レコーディングの克明なドキュメントです!
★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
TRACK LIST
11th February 1963 - EMI Studio 2,
London - 10:00AM-1:00 PM
1. There's A Place (Take 1)
2. There's A Place (Take 2)
3. There's A Place (Take 3/false start)
4. There's A Place (Take 4)
5. There's A Place (Take 5/false start)
6. There's A Place (Take 6 )
7. There's A Place (Take 7/incomplete)
8. There's A Place (Take 8)
9. There's A Place (Take 9)
10. There's A Place (Take 10)
11. I Saw Her Standing There (Take 1)
12. I Saw Her Standing There (Take 2)
13. I Saw Her Standing There (Take 3/edit piece)
14. I Saw Her Standing There (Take 4/edit piece)
15. I Saw Her Standing There (Take 5/edit piece)
16. I Saw Her Standing There (Take 6/incomplete)
17. I Saw Her Standing There (Take 7/edit piece)
18. I Saw Her Standing There (Take 8/false start)
19. I Saw Her Standing There (Take 9)
11th February 1963 - EMI Studio 2,
London - 2:30PM - 6:00 PM
20. Do You Want To Know A Secret (Take 7)
21. Do You Want To Know A Secret (Take 8)
22. A Taste Of Honey (Take 6)
23. A Taste Of Honey (Take 7)
24. There's A Place (Take 11)
25. There's A Place (Take 12/false start)
26. There's A Place (Take 13)
27. I Saw Her Standing There (Take 10)
28. I Saw Her Standing There (Take 11/false start)
29. I Saw Her Standing There (Take 12/handclap dub)
30. Misery (Take 1)
31. Misery (Take 2/incomplete)
32. Misery (Take 3/false start)
33. Misery (Take 4/incomplete)
34. Misery (Take 5/incomplete)
35. Misery (Take 6)
36. Misery (Take 7)
37. Misery (Take 8/false start)
38. Misery (Take 9)
11th February 1963 - EMI Studio 2,
London - 7:30PM - 10:45 PM
39. Anna (Go to Him)
40. Chains
41. Boys
42. Baby It's You
43. Twist And Shout
Bonustrack
44. Please Please Me(Early version/Acetate)
London - 10:00AM-1:00 PM
1. There's A Place (Take 1)
2. There's A Place (Take 2)
3. There's A Place (Take 3/false start)
4. There's A Place (Take 4)
5. There's A Place (Take 5/false start)
6. There's A Place (Take 6 )
7. There's A Place (Take 7/incomplete)
8. There's A Place (Take 8)
9. There's A Place (Take 9)
10. There's A Place (Take 10)
11. I Saw Her Standing There (Take 1)
12. I Saw Her Standing There (Take 2)
13. I Saw Her Standing There (Take 3/edit piece)
14. I Saw Her Standing There (Take 4/edit piece)
15. I Saw Her Standing There (Take 5/edit piece)
16. I Saw Her Standing There (Take 6/incomplete)
17. I Saw Her Standing There (Take 7/edit piece)
18. I Saw Her Standing There (Take 8/false start)
19. I Saw Her Standing There (Take 9)
11th February 1963 - EMI Studio 2,
London - 2:30PM - 6:00 PM
20. Do You Want To Know A Secret (Take 7)
21. Do You Want To Know A Secret (Take 8)
22. A Taste Of Honey (Take 6)
23. A Taste Of Honey (Take 7)
24. There's A Place (Take 11)
25. There's A Place (Take 12/false start)
26. There's A Place (Take 13)
27. I Saw Her Standing There (Take 10)
28. I Saw Her Standing There (Take 11/false start)
29. I Saw Her Standing There (Take 12/handclap dub)
30. Misery (Take 1)
31. Misery (Take 2/incomplete)
32. Misery (Take 3/false start)
33. Misery (Take 4/incomplete)
34. Misery (Take 5/incomplete)
35. Misery (Take 6)
36. Misery (Take 7)
37. Misery (Take 8/false start)
38. Misery (Take 9)
11th February 1963 - EMI Studio 2,
London - 7:30PM - 10:45 PM
39. Anna (Go to Him)
40. Chains
41. Boys
42. Baby It's You
43. Twist And Shout
Bonustrack
44. Please Please Me(Early version/Acetate)