横濱みやげ

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港町横濱が舞台。
誰もが口ずさめる昭和の名曲５曲をピストルモンキーズが真面目にカバー
開港160年以上の歴史を背景に、日本で一番オシャレな街として絶えず脚光を浴びる街・横浜。
関西出身の漣研太郎も、そんな横浜に魅了された一人である。
何の因果か、住まいを移し、音楽活動を重ね、現在に至る中で、横浜に音楽で足跡を残したいと、結成２０周年を記念して企画したのが今回のアルバム「横濱みやげ」だ。昭和の昔から、横浜を題材にした名曲は多いが、漣の独特のセレクトで厳選された5曲。歌詞もメロディも味わい深く、リスナーの年齢を問わず、すんなりと受け入れられるだろう。
今回のアレンジは全てバンドメンバーが手がけたが、ここにはピストルモンキーズというバンドの現在(いま)が醸し出されている。このCDをきっかけに、改めて横浜という街の魅力にふれつつ、ぜひ、ピストルモンキーズのライブにも足を運んでいただきたいと思う。文明開化の時代から、世界中の一番新しいカルチャーを自然に取り入れ、街のムードとして消化してきた横浜に、また一つ新しい波紋が広がることを期待している。

TRACK LIST

1.よこはま・たそがれ
2.ブルーライト・ヨコハマ
3.伊勢佐木町ブルース
4.港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ
5.港町十三番地
［ボーナストラック］
6.045-YOKOHAMA(令和元年)