QUARRYMEN TAPES 1957-1962

アーティストTHE BEATLES / ザ・ビートルズ
タイトルQUARRYMEN TAPES 1957-1962
レーベルETERNAL GROOVES
カテゴリ ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2021年10月20日
規格番号EGDR-0020価格¥2,300+税

★ビートルズの前身、クオリーメンの歴史的音源を一挙収録!
★1960年、ビートルズ結成前夜。ジョン、ポール、ジョージの原石の輝き!
★ジョンとポールの出会った日(1957年7月6日)のライヴ音源
★キャバーンでのリハーサル(1962年)も追加収録。
ビートルズの前身バンド、クオリーメンの歴史的音源が登場。
ジョンが16歳のときに結成したクオリーメンに、15歳のポールが加入し、やがて当時14歳のジョージが加入。このとき1958年。そこから練習を重ね、彼らはビートルズとなって行きます。ここには、そんなクオリーメンの現存するアセテート音源や、リハーサル音源を一挙に収録しました。

ポール・マッカートニーの自宅で、1960年4月と7月に録音された、ホーム・リハーサル音源を中心に収録されていますが、公式版『アンソロジー1』で、わずか3曲だけが発表された、そのリハーサル音源は、なぜかピッチ(テープ回転数)が高く収録されてしまい、ジョンやポールの本来の声では聴けませんでした。本作では現存するマスターテープを精査し、本来の音質で未発表曲も含め収録しました。歴史的音源であり自宅録音のため、音質は当時の時代のクオリティとなりますが、これ以上の音質は存在しておらず、これが究極の決定版と言えます。

ジョンとポールの初期オリジナル曲「One After 909」、存在が噂されていたポール作の「I'll Follow The Sun」のクオリーメン版も遂に登場。1965年のアルバム『ビートル・フォー・セール』で発表される「I'll Follow The Sun」とは、基本的なメロディはおなじですが、違う展開部分なども聴けて、非常に興味深いところ。ジョンが初めて書いたオリジナル曲「Hello Little Girl」は、1962年1月のデッカ・オーディションでのテイクが知られていますが、ここには、それよりも2年も前の1960年バージョンで収録。ベースはもちろん「5人目のビートル」、スチュワート・サトクリフ。

他に、ジョンとポールが出会った運命の日、1957年7月6日のセントピーターズ教会でのクオリーメンのライヴや、キャバーン・クラブでのリハーサルなど、ビートルズの初期音源を徹底網羅しています。

当時の状況、エピソード、曲目などの日本語ライナーノーツ。
Eternal GroovesよりデジパックCDで登場。
TRACK LIST
Baby, Let's Play House
Puttin' On The Style
That’ll Be The Da
In Spite Of All The Danger
One After 909
I'll Follow The Sun
Matchbox
Hallelujah, I Love Her So
Cayenne
I Will Always Be In Love With You
Hello Little Girl
Some Other Guy
Catswalk
I Saw Her Standing There