稲川淳二の怪談 MYSTERY NIGHT TOUR Selection22「待っていた友」

夏の一夜を涼しく過ごしたいと思っている皆様のための“怪談CD”＆“ライブ盤DVD”が今年も発売！
古今東西怪談話は数あれど、稲川淳二だからこそ表現出来る怪談話の醍醐味！
情景描写の細かさ、頭の中に浮かび上がる映像。
ビジュアルの存在しないアプローチだからこそ味わえる恐怖。ライブ会場で聞く恐怖をそのまま体験！

TRACK LIST

1.カメラマンの懊悩 (2004)
当時は誰もが知っていた某人気テレビ番組。いやぁ私も随分と騙されましたよ…もちろん騙す側もやりましたけど、バレないように演じるのは大変でしたね。惜しまれながらも番組は終了してしまったんですがね、今でもたまに出演者やスタッフが集まってお酒を飲むんですよ。その席で名物カメラマンが私に聞かせてくれた話なんですけどね…
2.オレンジのフード (2014)
山梨県の樹海にある湖で釣りを楽しんでいた民宿の主人。突然降り出したにわか雨の中、傘もささずに釣りをする人影を見つけた…
3.待っていた友 (2011)
故郷の仲間たちから誘われた同窓会。懐かしく楽しい時間が終わりに近づいた頃、会に参加できなかった友人から一本の電話が入った…
4.トンネルの杭 (2005)
トラック運転手の間では有名な県境にある曰くのトンネル。道路を遮断するように打たれた数本の杭。トンネルにまつわる話は沢山ありますが、こういった場所にはあまり近づかない方がいいですねぇ。
5.バーテンとの再会 (2013)
数年前から、怪談ライブ以外にも人権関係の講演会をお願いされることがありましてね。これは四国に行った時のお話なんですよ。
数年前に宿泊したホテルのバーテンさんが、私の楽屋にご挨拶に来てくれたんですがね…