JONI MITCHELL – ACOUSTIC TALES     ジョニ・ミッチェル - アコースティック・テイルズ

アーティストジョニ・ミッチェル / ジョニ・ミッチェル
タイトルJONI MITCHELL – ACOUSTIC TALES     ジョニ・ミッチェル - アコースティック・テイルズ
レーベルエターナルグルーブス
カテゴリ ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2019.10.30
規格番号EGRO-0035価格¥2,300+税

★青春の光と影!小会場での'67年アコースティック・ライヴ! 
★23歳のジョニ。眩しいほど瑞々しいデビュー直前の貴重ライヴ
★Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!      
    
    ジャズ、クロスオーバー、ロック、絵画とジャンルを越えた創作活動から、
20世紀を代表するアーティストと云えるジョニ・ミッチェル。
そんな彼女がデビット・クロスビーのプロデュースで鮮烈なデビューを果たす
1968年に先がけること約1年前、フィラデルフィアのスモール・クラブで行った
貴重なアコースティック・ライヴを収録しました。

WHATという地元のラジオ局が収録したこのライヴ。今回は最長版で登場。
さらには2日後に行われたスタジオでの別のライヴの追加収録も実現しました。

まずメインのライヴは「セカンド・フレット・クラブ」という小さなライヴハウスでの演奏。ジョニは気さくに観客に語りかけながら、その親密な空間で、ギターと澄んだヴォーカル
のみで自作曲を披露していきます。
デビュー前にも関わらず、既にオリジナル楽曲は3アルバム分にも及び、
ここでものちにサードアルバムで発表される曲も披露。
セカンドアルバムに収録される名曲「青春の光と影/Both Sides Now」も
「気に入ってる曲なの」と言って披露されますが、
そこでは「青春の光と影」を書くにあたりインスパイアされた書物名の紹介もしています!映画『いちご白書』で反戦の象徴となる名曲「サークルゲーム」は
一部、二部とも収録されて、すでにこの曲の持つ「時代を彩るオーラ」を感じさせます

変則チューニングギターも効果的な「Song to a Seagull」、
フェアーポート・コンベイションやレナード・コーエンのカバーの他に,
多数の未発表曲も収録。

最後に追加収録されたWHATラジオでのスタジオ・ライヴは、
3曲ともジョニのバージョンは現在も未発表という貴重なもの。
特にニール・ヤングのカバー「Sugar Mountain」にはびっくり。

「動物やカラフルな風船、20歳を過ぎたら、もうこのシュガー・マウンテンでは
暮らせないのさ」と過ぎ行く青春をニール・ヤングが歌うのを聴いたジョニは
「20歳を過ぎたら荒涼とした世界で生きていくだけなんて間違ってる。
私たちはずっと生きていくのよ」とアンサー・ソングとして「サークルゲーム」
を書き上げたからなのです。

ピュアで素朴な感性に彩られた透明感ある歌声。
しかし決して後ろを振り返らない女性としての芯の強さが彼女の魅力でもあります。
デビュー前、23歳のジョニのスモールクラブでの傑作ライヴの登場です。
当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説文を内ジャケに掲載。
Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!

★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
TRACK LIST
★収録曲
Live at the Second Fret Club Philadelphia 1967 march
1 Morning Morgantown
2 Born to take the Highway (Unreleased Song)
3 Eastern Rain (Fairport Convention cover)
4 Circle Game
5 Song to a Seagull
6 Carnival in Kenora (Unreleased Song)
7 Brandy Eyes (Unreleased Song)
8 Winter Lady (Leonard Cohen cover)
9 What's the Story, Mr. Blue (Unreleased Song)
10 Urge for Going
11 Both Sides Now
12 Night in the City
13 Circle Game

WHAT studio session 1967
14 Just Like Me (Unreleased Song/partly)
15 Blue On Blue (Unreleased Song)
16 Sugar Mountain (Neil Young cover)