CREAM – LONDON GEARS 1967  クリーム / ロンドン・ギアーズ 1967            

アーティストクリーム / クリーム
タイトルCREAM – LONDON GEARS 1967  クリーム / ロンドン・ギアーズ 1967            
レーベルETERNAL GROOVES
カテゴリ ETERNAL GROOVES・ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2019.6.26
規格番号EGRO-0029価格¥2,300+税

★1967年、ロンドンを熱狂させたクリームの未発表ライヴ!
★リッキーティック・クラブでの1967年1月ライヴ、7曲。
★マーキークラブでの1967年5月ライヴ、8曲。
★Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!           

1967年はクリームにとって、いやロック史にとっても記憶に残されるべき年です。
66年12月にデビューアルバムをリリースしたクリームは、67年になると、その演奏力が発揮できる場所
・・ライヴステージを何度も重ねて、その噂は英国だけにとどまらず世界を駆け巡っていました。
そして米国の名門アトランティック・レコードとの契約を獲得。
後にブルースロックの歴史的名盤となる2枚目のアルバム
『カラフル・クリーム (Disraeli Gears) 』を5月に録音し秋にリリースします。

ここに収録したのはそんな時期の2つのライヴ。
まずは1967年1月の地元ロンドンの小さめの会場、リッキー・ティック・クラブでの激烈なるライヴから7曲。
このクラブは、ヤードバーズが出演したミケランジェロ・アントニオーニ監督の映画「欲望」での
ライヴシーンが撮影された会場でもあります。
バンドコールのあと、クラプトンの声のカウントも聞こえてくる臨場感のなか
5月に録音する「サンシャイン・ラブ」も既に披露していますが、アルバム版と違い、ここではアップテンポで、いきなり1曲目からフル全開というべき演奏です。
E・クラプトン、J・ブルース、G・ベイカーという強烈なる個性の3人が、演奏する喜びや、このバンドへの
手ごたえを感じているのがこちらにも伝わってくるような熱量マックスのライヴ!

そして次に収録したのは、バンドの成長を促したプロデューサー、
F・パパラルディとの2ndアルバム『カラフル・クリーム』録音後の
1967年5月の地元ロンドンの著名ライヴハウス、マーキークラブでの秘蔵ライヴ。
公式な録音ではなく、音質クオリティに多少難はあるのですが、
バンドが急成長するこの時期に、老舗マーキークラブという場所で繰り広げられた
強烈なるライヴの前では、そんな事も気にならない歴史的音源です。

レコーディング直後で発表前の「World of Pain」、「Dance the Night Away」のライヴは珍しく、
「Sweet Wine」後半ではクラプトンの強烈なギターソロが聞け、観客が熱烈な拍手を送っています。
1967年春のロンドン。ジミ・ヘンドリックスはパープルヘイズをヒットさせ、
ビートルズはサージェント・ペパーズを発表しようとしていました。
スウィンギング・ロンドンにサイケデリックの波が押し寄せる、
まさにそんな時代の空気を感じて頂けたらと思います。

そんな時代、1967年のクリームの未発表ライヴです。

当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説文を内ジャケに掲載。
Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!

★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
TRACK LIST
★収録曲(72'54")
Ricky Tick Club 1967 / Honslow, London, UK 15 Jan, 1967
Sunshine Of Your Love
Hey Lawdy Mama
Sweet Wine
Rollin' And Tumblin'
Spoonful
Sitting On Top Of The World
Toad

Marquee Club 1967 / Soho, London, UK 23 May
Tales of Brave Ulysses
World of Pain
Outside Woman Blues
Dance the Night Away
Sleepy Time Time
Sweet Wine
Rolling and Tumbling
N.S.U.