HOLLYWOOD BOWL 1968

アーティストSIMON AND GARFUNKEL / サイモン アンド ガーファンクル
タイトルHOLLYWOOD BOWL 1968
レーベルETERNAL GROOVES
カテゴリ ROCK & POPS
フォーマットCD発売日2018/8/24
規格番号EGRO-0013価格¥2,300+税

★伝説のハリウッド・ボウルでの未発表コンサート完全収録!

●ロックの聖地・満員の野外音楽堂、たった2人の奇跡のコンサート
●72分、全24曲。珍しいこの時期のコンサートをほぼ完全収録
●「ミセス・ロビンソン」、「サウンド・オブ・サイレンス」「アメリカ」、名曲多数!

1968年3月、映画「卒業」のサントラ・アルバム(全米第1位)のヒットで世界規模の成功を得たサイモン&ガーファンクルは、同年4月には新アルバム「ブックエンド」(全米第1位)も立て続けにを記録。「ミセス・ロビンソン」や「サウンド・オブ・サイレンス」が全米のラジオで流れる中、1968年8月23日、西海岸のロックの聖地「ハリウッド・ボウル」でのメインアクト・ステージに臨みます。
音響の録音を担当したのはB・ディランの"Like a Rolling Stone"のオルガン演奏で名を馳せたアル・クーパー。
充実期にある二人のライヴは、P・サイモンのギターに、A・ガーファンクルの澄んだ声とP・サイモンのハーモニーが絶品!
何故かS&Gの公式ライヴ盤は、今まで'67年と'69年のライヴしか発表されておらず幻と言えるこのライヴ音源は本当に貴重です。

コンサートは、当年の大ヒットを受けて「ミセス・ロビンソン」から軽快に始まります。
冒頭に録音時の入力オーバーの歪みがありますが、以降は安定したクリアな音質が保たれます。
アートの澄んだボーカルの「四月になれば彼女は」、「エミリー・エミリー」。
当時の最新アルバム『ブックエンド』から「アメリカ」「フェイキン・イット」「オールド・フレンド」。
S&Gハーモニーの代名詞ともいえる「スカボローフェア/詠唱」では、2人だけでの演奏であるがゆえ、演奏のテンポさえも自在に変えながら見事な詠唱を披露。
時代は・・ヒッピー、フラワームーブメント、反戦、反権力。派手に存在感を示すロックバンドを尻目に、S&Gは静かに、しかし米国市民の心の奥深くへ、平和の歌を紡いでいきます。
この時代のS&Gの立ち位置を鮮明に示す貴重なライブ音源です。

翌年から彼等はバックバンドを従えてのライブへと演奏スタイルを変えていきます。
1968年、真夏の野外音楽堂。たった2人だけのステージ。デュオ時代の最高傑作ライヴといえる72分、全24曲に及ぶ歴史的名演です。

当時の状況、エピソード、曲目などの日本語解説文を内ジャケに掲載。
Eternal Groovesの"ROCK OFF"シリーズから登場!

★日本著作権協会JASRAC許諾商品
★Getty Images Japanのライセンス写真使用ジャケ
TRACK LIST
1. Mrs Robinson
2. Homeward Bound
3. April Come She Will
4. Fakin' It
5. Overs
6. The 59th Street Bridge Song [Feelin' Groovy]
7. MC : How's the sound ?
8. America
9. A Most Peculiar Man
10. I Am a Rock
11. At the Zoo
12. Scarborough Fair/Canticle
13. Bye Bye Love
14. Cloudy
15. Leaves That Are Green
16. Punky's Dilemma
17. Benedictus
18. The Dangling Conversation
19. For Emily, Whenever I May Find Her
20. A Poem On the Underground Wall
21. Anji
22. The Sound of Silence
23. Richard Cory
24. Old Friends / Bookends
25. He Was My Brother